
高山市から長野県松本市へ通じる国道158号が、高山市丹生川町の平湯トンネル付近で大規模な土砂崩れによって道路が埋まってしまい通れなくなりました。翌日早朝から、私は現場を指揮する立場で数人の社員と一緒にタイヤショベルやバックホウ等の重機を使って土砂の除去を行いました。通行止めが長引けば人々の生活(通勤・通学)や経済にも支障をきたすので、1日でも早く道路が通行できるようにと懸命に作業を行いました。努力のかいあって、1日で通れるようになり安心しました。その後は、他にも同じように通れない箇所があり、休む間もなく次の災害現場へと向かいました。





みんなが普段利用している道路は、このように管理してくれる人たちがいるからこそ、不自由なく安全に通ることができるんだよ。