地震から命を守るには? ~発生時~

地震が起こったと思ったら、すぐに身を守る行動をとりましょう!

ミナモ

 1995年に発生した阪神・淡路大震災では、約6,400人もの方が亡くなりましたが、77%の方は建物や家具の下敷きになったことが原因でした。
 地震が起こったと思ったら、物が落ちたり、倒れたりしてこない場所で、身を守るポーズをとりましょう。

阪神・淡路大震災での死亡原因

阪神・淡路大震災での死亡原因出典:厚生省大臣官房統計情報部
「人口動態統計からみた阪神・淡路大震災による死亡の状況」

地震で倒壊したブロック塀(熊本県益城町)地震で倒壊したブロック塀(熊本県益城町)

 また、通学路など屋外では、ブロック塀の倒壊や斜面の崩れなどにも注意が必要です。大きな地震が起こるとブロック塀が倒れることがよくあり、下敷きになって人が亡くなった例もあります。地震が起こったと思ったらすぐにブロック塀や崩れやすいものから離れるようにしましょう。

緊急地震速報

 大きな地震が発生すると瞬時に、テレビやスマホで「緊急地震速報」が流れます。緊急地震速報が流れるとそのすぐ後に大きな揺れがきます。その間は数秒程度しかありません。緊急地震速報の音を聞いたらすぐに身を守る行動をとりましょう。

揺れが収まっても安全を確保しましょう!

損傷した電気コードから出火

 地震によって、屋内外ともに物が壊れたり散らかったりして、普段と比べて危険な状態となっています。慌ててケガをしないよう、安全を確保しながら行動しましょう。
 阪神・淡路大震災で亡くなった方の10%ぐらいは、火災が原因で亡くなっています。地震発生時には倒れたストーブや壊れた電気製品から着火しやすいです。また、停電が復旧したときには、燃えやすいものがくっついた状態で電気製品が作動することや、損傷した電気コードから出火することがあるので、注意が必要です。

マメ知識緊急地震速報のチャイム

緊急地震速報は初めにチャイム音がなりますが、このチャイム音は多くの人が緊張感、不安感を持つメロディとなっています。これにより、チャイム音を聞いたとき瞬時に危機感を持ってもらうことができます。