豪雨災害では、自宅周辺で50mくらいにわたって道路や住宅の敷地内に土砂が流れ込んできました。雨が落ち着いたすぐ後、朝から夕方にかけて、自宅だけではなく近所のお年寄りの家の辺りの土砂をスコップなどで撤去しました。きっかけは、作業ができないお年寄りの手助けをしよう、と父と話したことです。父、母、妹と近所の人たちで作業しました。
僕は、家屋の中にまで土砂が入ってきた小坂中学校の近くにある住宅に行き、家具や荷物を外に出したり、家の中を掃除したりしました。雨が落ち着いた後の休日に、午前9時から午後3時頃まで作業しました。きっかけは、社会福祉協議会からボランティアのことを聞いた母に誘われたからです。母と父と僕とで参加しました。