第97回げんさい楽座(R5.7.30)

『ネットワークで繋げる頼もしい仲間たち ~市町村における災害時の支援組織の必要性等について~』

昨今、全国的に大規模な自然災害が発生しており、岐阜県でも令和2年7月に豪雨災害が発生しました。
災害発生時には、被災地が求める支援情報と提供できる救援情報の迅速なマッチングが不可欠であり、平時から「地域住民と行政のパイプ役となる災害における支援組織」の存在や役割について理解を深めておくことが、地域の防災力向上に重要となります。

そこで今回は、地域の防災組織の立上げを支援したり、そのネットワーク化に積極的に取り組んでいる「美濃東部防災力強化ネットワーク会議」のメンバーから、具体的な活動内容をお話しいただきますので、地域防災に関する活動を行っている方や地区防災計画に取り組みたい方、学校を基軸に防災の担い手づくりを模索している方、新たな災害における支援組織の立上げを考えている方などの参考にしていただきたいと思います。