第96回げんさい楽座(R5.6.26)

『災害時の法制度について ~ 静岡水害の事例から ~』

近年、全国各地で風水害が相次ぎ、県内においても河川の氾濫や土砂災害の発生が懸念されていることから、災害への備えは十分にできているのか、是非みなさん再確認していただきたいと思います。
ひとたび災害が発生すると、これまでの生活は一変してしまい、生活を立て直すのには膨大な労力と時間を必要とします。
そこで、昨年の台風15号で甚大な被害を受けた静岡市などで被災者への法制度の周知や生活再建への支援で奔走された弁護士から、被災者が直面した実態と数々の課題、その対応などについてお話しいただき、私たちが平時にこそ知っておくべきポイントを学びます。被災者支援の経験豊富な講師から学び、次の災害に共に備えましょう。