第108回げんさい楽座(R6.7.29)

近年、日本各地で台風や大雨による洪水、土砂災害などの災害が起こっており、被災リスクは年々高まってきています。このような災害から命を守るためには、危険をいち早く察知し、状況に応じて適切な対応を行うことが重要です。
しかし、日本での生活に慣れていない在日外国人の方は、緊急速報の内容を理解できない、または避難誘導が聞き取れないなど、言葉の壁により情報弱者となるおそれがあります。
そこで今回は、日本語に慣れていない外国の方々と、災害時における言葉の壁の乗り越え方について学びます。