第64回げんさい楽座(R2.10.26)

「令和2年7月豪雨における、下呂市小坂地域の被害と対応について」

日本全国で甚大な被害をもたらした『令和2年7月豪雨』は、県内でも各地で被害がありましたが、特に多くの雨量を観測した下呂市内、特に小坂地区では、国道41号の崩落、飛騨川の護岸決壊による住家基礎の浸食、土石流による住家への土砂流入などの被害がありました。
この災害に対して小坂地区では、行政や関係機関、地元住民などが連携して災害対応にあたりました。この地域は下呂市の中でも特に少子高齢化が進んでいる地域ですが、一方で地域のつながりがとても強く、地域内での協力関係がしっかりしている地域といわれています。
そこで今回のげんさい楽座では、令和2年7月豪雨の際、小坂地区でどのような災害対応がなされ、どのように地域内の連携を図ったのかということについて、行政・消防団・地域住民それぞれの立場で実際に災害対応にあたられた方から話を聞きます。
地域での災害対応に関するヒントが見つかると思います。
出演者:
(1)下呂市小坂振興事務所長
(2)下呂市消防団小坂方面隊隊長
(3)下呂市大垣内地区前防災防犯副隊長