第107回げんさい楽座(R6.5.25)

皆さんは里山をご存じでしょうか。里山とは都市や集落に近い山間地で、農業や果樹園芸、林業等様々な用途で土地の利用が行われている地域一帯を指します。里山は、大気や水質の浄化、樹木や地形を利用した防音、防塵等の緩衝緑地としての役割のほか、災害時には避難空間として活用できるなど、人間が自然と共生するうえで欠かせないものとなっています。  一方で、近年土砂災害を引き起こす大雨が多発しており、梅雨や台風の時期には、毎年のように大きな被害が発生しています。私たちは、身近な自然環境と共生しつつも、山の危険性について学び、自然災害から身を守る術を身に着ける必要があります。   そこで今回は、里山に詳しい野尻智周様を講師にお招きし、実際に山道を歩き、地形を見ながら、自然災害の危険性を教えて頂きました。