岐阜県と岐阜大学が共同設置した防災・減災に関するシンクタンク組織です。
「南海トラフ地震における在宅医療」
昨今、1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、そして2018年(平成30年)7月豪雨と、大きな被害をもたらす自然災害が繰り返し起きています。東海地方でも南海トラフ巨大地震が発生すれば甚大な被害が予想されており、命を守る対策を取っていても、災害が発生したら『どうなるのだろう』という不安はなかなか拭えません。 そこで、今回のげんさい楽座では、岐阜県初の在宅医療専門クリニック・医療法人かがやき総合在宅医療クリニック(岐南町)の理事長 市橋亮一様から、高齢者や障害をお持ちの方、乳幼児、その他の特に配慮を要する方々が、それぞれの立場で自分がどうすればよいのかを考える契機としてお話しいただきました。