げんさい楽座 2月のお知らせ

 げんさい楽座は、専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場です。

今月のげんさい楽座は、コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、皆さんが一堂に集まる形式ではなく、インターネットを通じて公開します。ご覧になりたい方は、当日、清流の国ぎふ防災・減災センターのフェイスブックをご覧ください。


<第68回>

日時 令和3年2月22日(月)19:00~20:30

テーマ:東日本大震災から10年

公開場所:清流の国ぎふ防災・減災センターフェイスブックにより配信します。後日YouTubeでも防災・減災センターのチャンネルで配信予定です.

   https://www.facebook.com/gifu.bousai.gensai/

内容:

 2011年3月11日・東日本大震災および福島第一原発事故から10年の節目を迎えるにあたり、改めて、10年前のあの時何が起こったのか、10年間どう暮らしを再建されてきたのか、そして10年を経た現在の被災地はどうなっているか、などについて、語り部として自らの体験や教訓を全国に伝えられている被災者や支援者の方から生の声を聞きたいと思います。

 そうした貴重な教訓をもとに、近い将来の発生が危惧される南海トラフ地震や県内各地に広く存在する活断層による直下型地震、あるいは相次ぐ豪雨災害等に対して、「災害で命を失わない」ために私たちは何ができるのか、出演者ととともに考えます。

演題:『東日本大震災から10年~私たちが伝えたいこと~』

出演者(予定。五十音順):
 3.11メモリアルネットワーク
  ・青木淑子氏(特定非営利活動法人富岡町3.11を語る会代表:福島県)
  ・神谷未生氏(一般社団法人おらが大槌夢広場代表理事:岩手県)
  ・志野ほのか氏(東北福祉大学学生:宮城県)
  ・武田真一氏(3.11メモリアルネットワーク共同代表/
         宮城教育大学特任教授・いのちを守る教育研修機構統括プロデューサー:宮城県)

※3.11メモリアルネットワークとは・・・宮城、岩手、福島を中心とする東日本大震災の伝承活動の広域連携組織。

司会進行:栗田暢之 清流の国ぎふ 防災・減災センターコーディネーター


【今後の予定】

<第69回>

日時:令和3年3月22日(月)19:00~20:30(予定)

内容:「令和2年度げんさい未来塾生 最終報告会」

※開催時間、内容など、予告なしに変更になる場合がありますので、ご了承ください。


過去のげんさい楽座の様子はこちらから(youtube)