げんさい楽座は、専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場です。
8月のげんさい楽座は、コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、皆さんが一堂に集まる形式ではなく、インターネットを通じて公開します。ご覧になりたい方は、当日、清流の国ぎふ防災・減災センターのフェイスブックをご覧ください。
<第62回>
日時 令和2年8月31日(月)19:00~20:30
テーマ:恵南豪雨災害から20年を振り返り、未来につなげる
公開場所:清流の国ぎふ防災・減災センターフェイスブックにより配信します。後日YouTubeでも防災減災センターのチャンネルで配信予定です.
https://www.facebook.com/gifu.bousai.gensai/
内容:平成12年(2000年)の9月10日夜から12日にかけて、台風の影響を受けた秋雨前線によって岐阜県内は大雨となり、県全体で死者1名、全壊家屋28戸などの被害が生じました(県HPから)。主に東濃地方の被害が大きかったこの災害は、全国的には『東海豪雨』、県内では『恵南豪雨』として記録されています。
今年、恵南豪雨から20年の節目を迎えることとなります。そこで、改めて恵南豪雨を振り返り、そこから何を学ぶべきなのかについて考えます。
司会進行:岩井慶次/清流の国ぎふ防災・減災センターコーディネーター
演 題:・恵南豪雨災害について(仮) :岩井慶次
・当時の災害対策活動について(仮) :恵南消防組合消防本部元消防長
・当時の気象状況について(仮) :恵那市防災研究会(気象予報士)
・住民の避難行動とボランティア活動(仮) :恵那市上矢作町住民
・当時の問題点・課題と今後のあり方について(仮)
【今後の予定】
<第63回>
日時:令和2年9月28日(月)19:00~20:30(予定)
内容:「令和2年7月豪雨の検証について」 (予定)
※開催時間、内容など、予告なしに変更になる場合がありますので、ご了承ください。