げんさい楽座は、専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場です。
参加者が相互に理解を深めることで、お互いに顔の見えるネットワークづくりと災害に強い地域社会を創りだすことを目指しています。
事前の申し込みは不要です。お気軽にご参加ください。
なお、電話でのお問い合わせは、平日の午前9時から午後5時の間にお願いします。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
<第52回>
日時 令和元年10月28日(月)19:00〜20:30(予定)
場所 震災紀念堂(岐阜市若宮町2丁目10番地)※駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用ください。
テーマ 「濃尾地震と震災紀念堂」
講師:天野賢敬氏(震災紀念堂代表)・筧真理子氏(白帝文庫主任学芸員)
1891年10月28日午前6時37分、本巣郡根尾谷(現本巣市根尾)を震源として、マグニチュード8の大地震が美濃地方を襲いました。世界でも最大級の内陸直下型地震とされるこの地震により、全国で7,273人、全壊・焼失家屋142,000戸という大きな被害がありました(岐阜県HPから)。
岐阜市にある震災紀念堂は、毎月28日の月命日にこの地震の犠牲者を供養する法要を行っていますが、10月28日はまさに濃尾地震が起こった命日にあたります。そこで、今月の楽座は震災紀念堂で開催します。
【今後の予定】
<第53回>
日時:令和元年11月25日(月)19:00~20:30(予定)
場所:海津市総合福祉会館ひまわり(海津市海津町高須517-1)
※開催時間、内容など、予告なしに変更になる場合がありますので、ご了承ください。