自宅や職場は地震でどれだけ揺れるのか調べてみよう!

岐阜県地震危険度マップについて

岐阜県では、すでに公表している「内陸直下地震に係る震度分布解析・被害想定調査結果」及び「南海トラフの巨大地震等被害想定調査(内陸直下型の想定地震含む)」の結果をもとに、県内で想定される震度、液状化の危険度、津波浸水想定区域を場所ごとに分かりやすく調べることができるホームページを開設しています。

どうしたら分かるのかというと・・・ホームページで郵便番号を入力するだけです!!


岐阜県地震危険度マップホームページ

 【使い方】

(1)岐阜県地震危険度マップホームページ(リンク)を開きます。

(2)震度・液状化・津波のどれかを選びます(このページの下のリンクから直接選ぶこともできます)。

(3)調べたい場所の郵便番号または住所を入力し、検索ボタンをクリックします(図は震度分布の例)。

(4)「利用許諾」の画面が出た場合は、内容を確認して「同意する」をクリックします。

(5)自動的に「県域統合型GIS」のホームページに切り替わり、表示する場所の候補が表示されるので、該当する場所をクリックします。

(6)指定した住所を中心にした地図が表示されます(地図の表示の意味は、画面左側の「表示切替」をご覧ください。また、ここで地図に表示する内容を変更することができます)。

 


震度分布図を確認する 

 地震が発生した場合、あなたのお住まいの地域がどのくらい揺れるのかを色分けをして分かりやすくしたのが震度分布図です。

 あなたのお住まいの地域の揺れの強さがどのくらいになるのかを確認しましょう。

液状化危険度分布図を確認する

 液状化とは、地震の揺れによって砂粒が相互にかみ合っていた状態がはずれ、土が泥水化する現象です。

 水分をたくさん含んだ砂質の地盤で発生する現象で、噴砂や地盤沈下を伴います。埋立地、低湿地、造成で盛り土した場所、砂質地盤などは要注意です。

津波浸水想定区域図を確認する

 岐阜県には海はありませんが、南海トラフ地震による最大クラスの津波が発生した場合、条件によっては津波が河川をさかのぼって、浸水被害が起きることが考えられます。岐阜県では、海津市の一部地域で浸水が起きると予想されています。