げんさい楽座は、専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場です。
事前の申し込みは不要ですのでお気軽にご参加ください。
今月のげんさい楽座も対面方式とインターネット配信のハイブリッドで開催します。
※会場にお越しの際はマスク着用・手指消毒などの感染予防対策にご協力ください。また当日発熱等の風邪様症状がある場合は会場参加はご遠慮ください。なお会場内の混雑状況により入場をお断りする場合がありますので予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によってオンラインによる配信のみとする場合があります。
<第84回> ・・・ 【募集は終了しました】
日 時:令和4年6月27日(月)19時から20時30分(予定)
テ ー マ:南海トラフ地震時の在宅医療対応について
昨今、1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、そして2018年(平成30年)7月豪雨と、大きな被害をもたらす自然災害が繰り返し起きています。この地方でも南海トラフ巨大地震が発生すれば甚大な被害が予想されており、命をまもる対策を取っていても、災害が発生したら『どうなるのだろう』という不安はなかなか拭えません。
そこで、6月のげんさい楽座では、岐阜県初の在宅医療専門クリニック・医療法人かがやき総合在宅医療クリニック(岐南町)の理事長 市橋亮一様から、高齢者や障害をお持ちの方、乳幼児、その他の特に配慮を要する方々が、それぞれの立場で自分がどうすればよいのかを考える契機としてお話しいただく予定です。
定 員:20名 ※ 会場の都合により、先着20名様の参加とさせていただきます。
※ 事前申し込みをいただいていない場合、当日会場へ直接お越しいただいても入場できません。
場 所:岐南町内施設 ※参加が確定した方へは、個別に詳細情報をご案内します。
応募方法:メールにて受付します。件名欄に「第84回げんさい楽座申込」と明記し、本文欄には、「氏名とふりがな、電話番号、メールアドレス」を記載し、6月23日(木)までに、下記宛先へ送信してください。
・送付先電子メールアドレス( gfbosai[アット]gifu-u.ac.jp ) ※[アット]を”@”に変更
※@gifu-u.ac.jpドメインのメールを受信できるようあらかじめ設定してください。
※開催時間、内容など予告なしに変更になる場合がありますので、ご了承ください。
【今後の予定】
<第85回>
日 時:令和4年7月25日(月)19:00~20:30
テーマ:「災害ボランティア」について
開催場所:岐阜市役所庁舎12階会議室(第1研修室)(〒500-8701 岐阜市司町40番地1)
オンラインによる配信を視聴される場合は、清流の国ぎふ防災・減災センターフェイスブックにアクセスして視聴してください。後日YouTubeの公式チャンネルでも配信予定です。
内 容:
被災地では、ボランティアによる被災者・被災地支援が非常に大きな役割を果たしています。岐阜県でも毎年、大雨による被害が発生し、ボランティアの支援を受けることがありました。また、今後は南海トラフ地震の発生が懸念され、ボランティアの支援を受けるだけでなく、岐阜県から近隣他県へ支援を行うことも予想されます。
そこで7月のげんさい楽座では、ボランティアを受け入れる立場(授援)とボランティアに参加する立場(支援)の両方の観点で、今後の災害ボランティアについて考える場を企画しました。
被災者支援の経験豊富な講師から学び、次の災害に共に備えましょう。
過去のげんさい楽座の様子はこちらから(youtube)