げんさい楽座は、専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場です。
参加者が相互に理解を深めることで、お互いに顔の見えるネットワークづくりと災害に強い地域社会を創りだすことを目指しています。
事前の申し込みは不要です。お気軽にご参加ください。
なお、電話でのお問い合わせは、平日の午前9時から午後5時の間にお願いします。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
<第50回>
日時 令和元年8月26日(月)19:00〜20:30(予定)
場所 岐阜大学サテライトキャンパス(岐阜市吉野町6丁目31番地 岐阜スカイウイング37 東棟4階)
テーマ 「土で造られた防災構造物・河川堤防,大丈夫?」
今年は、大きな被害をもたらした伊勢湾台風からちょうど60年の節目の年です。岐阜県内では、運悪く伊勢湾台風の前の月の豪雨の影響で仮堤防だった養老町内の堤防が決壊し、広い範囲に浸水被害を及ぼしました。他にも、県内3500カ所で河川堤防の決壊・流失があったとされています。
今回の楽座では、台風などにより大雨が降った際に私たちの命・財産を守る河川堤防について、その役割、築堤履歴、構造的特徴などをお話しいただきます。
大雨で増水した川の様子を堤防に立って眺めている人はよく見かけますが、その足元は、ほんとに大丈夫ですか?。
講師 神谷 浩二 岐阜大学工学部教授
【今後の予定】
<第51回>
日時:令和元年9月30日(月)19:00~20:30(予定)
場所:飛騨市内
※開催時間、内容など、予告なしに変更になる場合がありますので、ご了承ください。