げんさい楽座 9月のお知らせ

 げんさい楽座は、専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場です。
 事前の申し込みは不要ですのでお気軽にご参加ください。(今回もハイブリット方式で実施予定)

 ※会場にお越しの際はマスク着用・手指消毒などの感染予防対策にご協力ください。また当日発熱等の風邪様症状がある場合は会場参加はご遠慮ください。なお会場内の混雑状況により入場をお断りする場合がありますので予めご了承ください。

 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によりオンライン配信のみとする場合があります。            

※オンラインによる配信を視聴される場合は、清流の国ぎふ防災・減災センターフェイスブックにアクセスして視聴してください。後日YouTubeの公式チャンネルでも配信予定です。


 

<第99回> げんさい楽座in中津川市

 近年の夏は毎年のように、台風や豪雨による土砂災害が発生しています。災害が発生することを前提に、被害を最小にするための対策、情報共有をすることが大切です。

 岐阜県中津川市にある「四ツ目川」は、恵那山の北側から中津川市街地へ向かって流れる川で、古くから災害を起こしており過去に4度も川の流れが変わったことから、この名が付けられたと言い伝えられています。
 昭和7年8月には大規模な土砂災害が発生しており、これにより死者26名、被害家屋は500戸を超え、橋の決壊なども発生する過去最大の土石流被害をもたらしました。

 そこで、いま一度この災害を振り返り、得られた教訓と防災について改めて見直し、高い防災意識を引き継いでいくため、今回はこの「四ツ目川災害」について中津川市の中津地区災害対策協議会から、災害の要因や対策・砂防防災の取組みについてお話しいただきます。 

 

 日 時:令和5年9月25日(月)19:00から20:30

 場 所:中津川市  ひと・まちテラス
     (〒508-0038 中津川市新町2-34)

 テーマ:四ツ目川大洪水から学ぶ中津川の防災

 講 師:中津地区災害対策協議会 大井 文高 会長(防災士)

 その他:講師による講演のほか、参加者によるグループワークも行います。

 

会場への地図はこちら

 

<第100回げんさい楽座>

 10月30日(月) 19時から開催します。詳細は追ってお知らせします。