げんさい楽座は、専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場です。
事前の申し込みは不要ですのでお気軽にご参加ください。(今回もハイブリット方式で実施予定)
※会場にお越しの際はマスク着用・手指消毒などの感染予防対策にご協力ください。また当日発熱等の風邪様症状がある場合は会場参加はご遠慮ください。なお会場内の混雑状況により入場をお断りする場合がありますので予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によりオンライン配信のみとする場合があります。
※オンラインによる配信を視聴される場合は、清流の国ぎふ防災・減災センターフェイスブックにアクセスして視聴してください。後日YouTubeの公式チャンネルでも配信予定です。
<第95回>
近年、度重なる地震や気象変動により、いつ災害が発生するか予測できない状況となっており、災害が発生した際には、「自助」のほか、「共助」の取り組みが大変重要となってきます。
一方、私たちの日常生活では、お体に障がいをお持ちの方も当然おられます。
今回は助け合い防災として、ひょうご防災リーダー、ひょうご防災特別推進員、防災介助士として防災活動、防災における多様性の啓発に取り組んでいる方にお越しいただき、「聴覚障がいとは」「災害時に聴覚障がい者が困ること」「周囲はどのようにサポートできるのか」などについて語り合います。
防災においての多様性を知って頂き「共助」の取り組みを考え、聴覚障がい以外の、“要配慮者”と言われる方達への思いやりにもつながる時間になればと思います。
なお、今回は、希望される方についてはZOOMでげんさい楽座を生視聴できるようにします!
ZOOMによる参加を希望される方は、事前に「申し込みフォーマット」により氏名、メールアドレス、日中連絡がつく電話番号をお送りください。(締め切り:5月26日(金)17時)
お申込みいただいた方へは、当日(5月29日)夕方に、お知らせ頂いたメールアドレスへURL情報を通知いたします。
申し込みフォーマットは、【こちら】(別ウインドウで開きます)
開催日時:令和5年5月29日(月)19時00分から20時30分(予定)
場 所:みんなの森ぎふメディアコスモス(かんがえるスタジオ)/岐阜市司町40−5
講 師:防災士・防災介助士 尾庭 恵子(おにわ けいこ)さん
テ ー マ :「防災介助士が語る“助け合い”防災 ~「まさか」は「いつか」~」
※ 今回の楽座の対象は、障がいをお持ちの方ではなく、障がいをお持ちの方をサポートされる方です。
<第96回げんさい楽座>
6月26日(月)19時から、岐阜県防災交流センターにおいて、「災害時の法制度について~静岡水害の事例から~」をテーマに、弁護士の永野 海さま(中央法律事務所)からお話しいただく予定です。 ※ 詳細は別途お知らせします!
過去のげんさい楽座の様子はこちらから(youtube)